相続登記の必要書類
■相続登記に必要な書類とは
相続登記を行うには、以下のような資料が必要となります。
〇登記申請書
法務局ホームページからダウンロードが可能です。
〇相続登記の対象となる不動産の登記事項証明書(登記簿謄本)
全国の法務局で取得できます。
〇被相続人の住民票の除票(本籍の記載があるもの)
被相続人が亡くなった後に住民上から除外されたものをいいます。
〇被相続人(亡くなられた方)の死亡時から出生時までの戸籍謄本一式
被相続人の法定相続人を確定するために必要となります。
〇相続人全員の現在の戸籍謄本
相続人の本籍地を管轄する市区町村役場で取得します。
〇遺産分割協議書もしくは遺言
〇相続人全員の印鑑証明書
〇物件を取得する相続人の住民票
〇固定資産評価証明書
不動産が存在する市区町村役所で取得します。
相続登記を行う上で必要な書類がそろったら、法務局の窓口で申請するか、郵送で申請するか、オンライン申請するかのいずれかの方法により、相続登記の申請を行うこととなります。
武藤司法書士事務所は、法律問題でお困りの方の身近にある司法書士事務所です。
相続から登記、債務整理、訴訟問題まで幅広い分野に精通しております。
相続登記についてお悩みの方は、武藤司法書士事務所までお気軽にご相談ください。
当事務所の基礎知識
-
少額訴訟の費用は相手...
■少額訴訟とは少額訴訟とは、60万円以下の金銭の支払い請求を目的とする手続きのことをいいます。平成16年の改正により、少額訴訟の上限が30万円から60万円に引き上げられたことにより、訴訟は身近なものとなり、家庭裁判所にお […]
-
債務整理業務における...
司法書士と弁護士、同じ法律の専門家でありますが債務整理をするにおいてどのような点が違うのでしょうか。司法書士と弁護士の大きな違いは金額の制限なく債務整理をできるかどうかになります。司法書士には1社あたり140万円以下でな […]
-
少額訴訟にかかる費用
通常の民事裁判は、原告が訴えを提起(民事訴訟法133条1項)してから判決が出るまでに、おおよそ半年以上かかると言われています。その期間内に当事者双方が証拠に基づいて事実上の主張をし、裁判所がそれらを法律上の主張に組み立て […]
-
民事訴訟を司法書士に...
民事訴訟ときくと弁護士が担当すると弁護士を想像する方が多いのではないでしょうか。もちろん弁護士のイメージが先行するのは無理がありません。ただ一方で簡易裁判所であれば司法書士もまた訴訟を取り扱い、裁判の代理人になることも出 […]
-
合同会社に関する登記
合同会社と株式会社の違いは資本金に出資するのが社員か発起人(出資する人)になります。株式会社の最高決定機関は株主総会になるので時に株主と経営者とで会社の運営に関して齟齬が生じるケースもあります。しかし合同会社は出資者が全 […]
-
司法書士が行える民事...
民事裁判とは基本的に私人同士でのもめごとや争いごとを解決するための裁判になります。なお、私人とは私たち国民や一般企業のことをいいます。一般的に裁判といえば弁護士の仕事であるというイメージがあるかと思いますが、実は司法書士 […]
よく検索されるキーワード
司法書士紹介
【代表司法書士】
武藤 清隆
(東京司法書士会所属)
事務所概要
事務所名 | 武藤司法書士事務所 |
---|---|
代表司法書士 | 武藤 清隆(むとう きよたか) |
所在地 | 〒160-0022 東京都新宿区新宿2-7-3 ヴェラハイツ新宿御苑904 |
電話番号 / FAX番号 | TEL:03-3352-8601 / FAX:03-3352-8612 |
営業時間 |
平日:10:00~18:00 ※事前予約で時間外も対応致します。 |
定休日 |
土・日・祝日 ※事前予約で対応致します。 |