法定相続人 独身
- 相続人の調査・戸籍収集
また、相続人の範囲は民法で定められており、これを法定相続人と言います。このとき、配偶者は常に相続人となり、血縁者は第一順位から順に、子ども、父母などの直系尊属、兄弟姉妹の順で相続人が決定します。被相続人が独身で子どもや親、兄弟姉妹もいない場合や、すでに亡くなってしまっている場合、被相続人が養子を持っている場合など...
- 相続の流れ
相続が始まったら法定相続人と被相続人の残した財産の把握、また遺言者があるかどうかの確認が必要です。法定相続人とは被相続人の近しい関係にある人でおもに血のつながりによって定められており、対象範囲は被相続人の子供・両親・兄弟姉妹などになります。ちなみに被相続人の配偶者がいる場合、配偶者は必ず相続人に選ばれる運びになっ...
- 相続登記の必要書類
被相続人の法定相続人を確定するために必要となります。 〇相続人全員の現在の戸籍謄本相続人の本籍地を管轄する市区町村役場で取得します。 〇遺産分割協議書もしくは遺言 〇相続人全員の印鑑証明書 〇物件を取得する相続人の住民票 〇固定資産評価証明書不動産が存在する市区町村役所で取得します。 相続登記を行う上で必要な書類...
当事務所の基礎知識
-
相続登記(不動産の名...
■相続登記とは相続登記とは、亡くなった方の名義になっている土地・家・マンションなど不動産の名義を財産を引き継ぐ相続人に変える手続きをいいます。相続放棄の手続きには3か月以内、相続税の申告は10か月以内といった期限が存在し […]
-
不動産を共有名義で相...
不動産は、現金などと比べ簡単に分けて所有することができないという特性からトラブルになりやすい相続財産です。本記事では、不動産を共有名義で相続するデメリットとトラブル例を紹介していきたいと思います。不動産の共有名義とはどの […]
-
少額訴訟にかかる費用
通常の民事裁判は、原告が訴えを提起(民事訴訟法133条1項)してから判決が出るまでに、おおよそ半年以上かかると言われています。その期間内に当事者双方が証拠に基づいて事実上の主張をし、裁判所がそれらを法律上の主張に組み立て […]
-
登記を行う際の資料・...
不動産登記には表題登記というものがあります。表題登記とは簡単に説明すると、今まで登記されていなかった土地や建物を新しく登記するということです。おもなシチュエーションとしては、新しく家を建てたり、国有地であった場所を払い下 […]
-
合同会社に関する登記
合同会社と株式会社の違いは資本金に出資するのが社員か発起人(出資する人)になります。株式会社の最高決定機関は株主総会になるので時に株主と経営者とで会社の運営に関して齟齬が生じるケースもあります。しかし合同会社は出資者が全 […]
-
相続登記の必要書類
■相続登記に必要な書類とは相続登記を行うには、以下のような資料が必要となります。 〇登記申請書法務局ホームページからダウンロードが可能です。 〇相続登記の対象となる不動産の登記事項証明書(登記簿謄本) […]
よく検索されるキーワード
司法書士紹介
【代表司法書士】
武藤 清隆
(東京司法書士会所属)
事務所概要
事務所名 | 武藤司法書士事務所 |
---|---|
代表司法書士 | 武藤 清隆(むとう きよたか) |
所在地 | 〒160-0022 東京都新宿区新宿2-7-3 ヴェラハイツ新宿御苑904 |
電話番号 / FAX番号 | TEL:03-3352-8601 / FAX:03-3352-8612 |
営業時間 |
平日:10:00~18:00 ※事前予約で時間外も対応致します。 |
定休日 |
土・日・祝日 ※事前予約で対応致します。 |