遺産分割協議書 作成
- 遺言書の作成と種類
遺言書には3つの作成方法があり、自筆証書遺言・公正証書遺言・秘密証書遺言になります。この3つはそれぞれ作成方法が異なり、また同じ遺言書であってもメリットとデメリットが違います。今回はそれぞれの遺言書の作成方法や特徴についてご説明させていただきたいと思います。 【自筆証書遺言】自筆証書遺言とは遺言者が手書きで記す遺...
- 抵当権設定の登記
上記の書類が用意出来たら実際に不動産登記申請書を作成しましょう。項目に沿い作成ができたら建物がある場所を管轄する法務局へおもむくか、郵送で登記申請書・添付書類を送付します。特に書類に不備がない場合は登記完了済証をもらえます。なお抵当権設定登記は申請をした建物が住居だったとき、特例が適用され税率が軽減される場合があ...
- 所有権保存登記とは
完成してから1年経過している建物に関しては固定資産税評価額が書く自治体の役場が作成しているので、それをもとに登録免許税の算出をおこないます。なお、評価額は固定資産税評価証明書や固定資産税課税明細書で確認することができます。一方で完成してから1年以内の建物には固定資産税評価額がまだ算定されています。そこで各都道府県...
- 不動産登記申請書の作成
今回はおもに不動産登記申請書を作成するシチュエーションをしぼって作成方法をお伝えしたいと思います。【引っ越しで登記情報の住所を変更したいとき】転勤などによる引っ越しで登記簿に載っている住所を変更したいときには住所変更登記をする必要があります。では具体的な住所変更について確認していきましょう。まずは登記簿に記載さ...
- 登記を行う際の資料・現地調査
土地の位置や形や大きさを測量士が調査し作成します。 以上の6点が必要になります。この書類により登記をします。ただし土地の表題登記は測量が必要なため土地家屋士などの専門家の知識が必須になり、自身の独力でやろうと思う人は滅多にいらっしゃらないかと思います。また、建物表題登記よりも発生する確率が低いと思われるので、この...
- 株式会社に関する登記
こちらの作成方法は細かくルールが決められています。不備のないように用意しておきましょう。なお、定款に本店所在地の詳細がないと発起人の決定書が必要になりますので、登記をする前に会社の定款をしっかりチェックしておきましょう。 以上が株式会社の登記に関する事項と必要書類でした。個人で申請することも可能ですが、会社登記は...
- 債務整理業務における司法書士と弁護士の違い
任意整理のおもな手続きは書類作成や取引履歴などの開示請求・債権者との和解交渉になりますが、こちらは司法書士・弁護士ともにすべての業務を執り行うことが出来ます。しかし後の個人再生・自己破産の手続きについては書類の作成・裁判所への申し立て・尋問への同席、代理人とありますが司法書士は尋問への同席はできても代理人にはなれ...
- 司法書士が行える民事訴訟
約15年前までは司法書士は裁判で利用する書類などを作成し、民事で争う方のサポートをしてきました。しかし、司法改革の流れによって、国民への法的サービスが充実するようにという目的で簡易裁判所の範囲で裁判の代理人になることが出来るようになりました。簡易裁判所の範囲というのは具体的にいうと140万円以下の訴訟ということに...
当事務所の基礎知識
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相続登記の義務化|施...
人が死亡すると、相続が生じます。相続とは、被相続人の死亡時に被相続人に属していた一切の権利義務が相続人に包括的に承継することをいいます。相続によって、土地や建物などの不動産の所有権が移転した場合、相続を原因とする所有権の […]

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限定承認とは?メリッ...
相続が発生した時、よく取られる選択肢は、相続を承認する「単純承認」もしくは全ての相続を放棄する「相続放棄」の2つです。 しかし、実際にはもう一つ取り得る手段として、「限定承認」があります。今回は 限定承認につい […]

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共有名義の不動産を相...
相続財産には、現預金や不動産、株式などさまざまなものが含まれます。その中でも、土地や建物である不動産を相続する場合には、注意が必要です。その理由として、不動産は金銭とは異なり、簡単に分けることが困難であることが挙げられま […]

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少額訴訟にかかる費用
通常の民事裁判は、原告が訴えを提起(民事訴訟法133条1項)してから判決が出るまでに、おおよそ半年以上かかると言われています。その期間内に当事者双方が証拠に基づいて事実上の主張をし、裁判所がそれらを法律上の主張に組み立て […]

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【司法書士が解説】未...
相続財産には様々なものが含まれますが、中でも土地や建物といった不動産の相続の際には登記手続きが必要であり、他の相続財産とは異なる側面があります。ここでは、未登記建物を相続した場合の手続きについて、わかりやすく解説していき […]

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登記を行う際の資料・...
不動産登記には表題登記というものがあります。表題登記とは簡単に説明すると、今まで登記されていなかった土地や建物を新しく登記するということです。おもなシチュエーションとしては、新しく家を建てたり、国有地であった場所を払い下 […]

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司法書士紹介
【代表司法書士】
武藤 清隆
(東京司法書士会所属)
事務所概要
| 事務所名 | 武藤司法書士事務所 |
|---|---|
| 代表司法書士 | 武藤 清隆(むとう きよたか) |
| 所在地 | 〒160-0022 東京都新宿区新宿2-7-3 ヴェラハイツ新宿御苑904 |
| 電話番号 / FAX番号 | TEL:03-3352-8601 / FAX:03-3352-8612 |
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