司法書士が行える民事訴訟
民事裁判とは基本的に私人同士でのもめごとや争いごとを解決するための裁判になります。なお、私人とは私たち国民や一般企業のことをいいます。一般的に裁判といえば弁護士の仕事であるというイメージがあるかと思いますが、実は司法書士も条件付きで民事裁判を執り行なうことが出来るのです。
約15年前までは司法書士は裁判で利用する書類などを作成し、民事で争う方のサポートをしてきました。しかし、司法改革の流れによって、国民への法的サービスが充実するようにという目的で簡易裁判所の範囲で裁判の代理人になることが出来るようになりました。
簡易裁判所の範囲というのは具体的にいうと140万円以下の訴訟ということになります。また、裁判の代理人になるためには条件があり、その条件とは一定の研修を受け、試験に合格することになります。この資格を持った司法書士のことを認定司法書士と呼びます。では具体的に認定司法書士がおこなえる裁判について確認していきましょう。
繰り返しになってしまいますが司法書士が代理人としておこなえる裁判は比較的少額である140万円以下の簡易裁判所の裁判に限ります。
つまり言い換えて言うならば、より国民の生活に身近な裁判にたずさわっているといえます。例を出すと、個人間の金銭の貸し借り、または離婚の養育費の延滞・会社に未払いの残業代の支払いを請求するなど多岐にわたります。
この中で司法書士は代理人として弁論をおこなったり、当事者同士の間にはいって妥協点をみつけ仲裁をしたりします。また裁判所以外でも和解交渉をしたり、その他相談された事案に応じて適切なサポートやアドバイスをおこなったりします。加えて訴訟費用も弁護士に依頼する費用よりも低くなる可能性があるので、あらかじめ確認をしておくと良いかもしれません。
簡易裁判所での少額訴訟は自身で準備することもできます。とはいえ自身で裁判の弁論をおこなったり、書類を作成したりすることに不安を覚える方もいらっしゃるかもしれません。そんな時は一度専門家に相談をしてみてはいかがでしょうか。
武藤司法書士事務所では、新宿区・渋谷区・中野区を中心に、全国からのご相談を承っております。少額訴訟をお考えの方、またお悩みの方へ親身に寄り添いサポートをさせていただきたいと思いますのでお気軽に連絡ください。
当事務所の基礎知識
-
少額訴訟の手続きの流...
貸したお金が返ってこない、敷金が戻らないといった少額の金銭トラブルでは、少額訴訟が役立ちます。少額訴訟は、原則として1回の審理で判決が出るため、短期間での解決が期待できる手続きです。この記事では、少額訴訟の手続きの流れと […]

-
民事裁判の特徴
民事裁判とは個人同士や個人対民間業でのいさかいを解決するための手続きとなります。裁判というと何となく縁遠いイメージがあるかと思いますが、簡易裁判所でおこなわれるものは日常生活で起こるだろう争いを取り扱っています。では簡易 […]

-
遺言書の検認とは?必...
遺言書を見つけた際、すぐに内容を実行できるとは限りません。特に、自宅で遺言書を見つけた場合には「検認」という家庭裁判所の手続きが必要です。この記事では、遺言書の検認とは何か、どのようなケースで必要なのか、具体的な流れや注 […]

-
相続人申告登記とは?...
相続人申告登記はどのような内容か、必要な書類・費用とともにお伝えします。相続申告登記が必要な方の参考になれば幸いです。相続人申告登記とは令和3年法律第24号になる民法等の一部を改正する法律によって、創設された制度が相続人 […]

-
銀行口座契約者死亡後...
銀行口座契約者(被相続人)が亡くなったとき、相続人はどのようにして預貯金解約の手続きをすれば良いのでしょうか。以下説明をします。 まず、被相続人が亡くなったことを知ったときから7日以内に、相続人は死亡届を提出し […]

-
自己破産すると家族は...
自己破産などの債務整理を検討するにあたり、その手続きを取ることによって、家族に対してデメリットがあるのではないかということを心配されている方も多いのではないでしょうか。 結論として、自己破産の効力は直接的には家 […]

よく検索されるキーワード
司法書士紹介
【代表司法書士】
武藤 清隆
(東京司法書士会所属)
事務所概要
| 事務所名 | 武藤司法書士事務所 |
|---|---|
| 代表司法書士 | 武藤 清隆(むとう きよたか) |
| 所在地 | 〒160-0022 東京都新宿区新宿2-7-3 ヴェラハイツ新宿御苑904 |
| 電話番号 / FAX番号 | TEL:03-3352-8601 / FAX:03-3352-8612 |
| 営業時間 |
平日:10:00~18:00 ※事前予約で時間外も対応致します。 |
| 定休日 |
土・日・祝日 ※事前予約で対応致します。 |